岡本容疑者は「大西さんの絵は人気があり、模写もしやすかった」と供述しているといい、最高30万円近くで取引された絵もあった。
他に逮捕されたのは、神戸市東灘区御影山手3、無職、藤井八郎、兵庫県西宮市小松西町2、無職、馬渕修蔵の両容疑者と、岡山県内の食堂経営者の男大阪地裁で執行猶予付き有罪判決→RANKING
調べでは、藤井容疑者は昨年11月、大西さんの絵を模して描き、岡本容疑者に2万円で売るなどし、岡本容疑者は2カ月後に、ネットオークションで熊本市の会社員に4万円で販売した疑い。
岡本容疑者は02年夏ごろから、藤井容疑者らに岡本太郎や山下清らの偽物を描かせ、約3年半で約4000万円を稼ぎ、大西さんの絵59点は計約350万円で売却していたという。
昨年、大西さんの妻がネットで偽物が出品されているのを発見、福島署に相談していた。
大西さんは96年に画家に転身。動物などを鮮やかな色彩と斬新なタッチで描いている。96年以降は販売していないが、それ以前の絵の一部がネットではがき大サイズが8万円程度で売買されているという。
大西さんは「とても悲しいです。ファンの皆様に被害が拡大しないことを願っています」とコメントしている。




